
京都市東山区の安井金比羅宮では、毎年12月10日に「終い金比羅祭」が執り行われます。この祭は、年の暮れにあたり、1年の感謝と新年の幸福を祈る神事で、境内には多くの参拝者が訪れます。安井金比羅宮は古くから「悪縁を断ち、良縁を結ぶ」神社として知られ、参拝者は縁切り・縁結び碑に願いを込めるのが特徴です。祭当日は、稲穂や紅白の折り鶴、松竹梅をあしらった縁起物「稲宝来」が授与され、新年の豊穣や無病息災、家内安全を祈願します。午前10時から行われる祭は、拝観料不要で自由に参拝でき、静かな境内で一年を振り返りつつ心を清めることができます。京都の年末の風物詩として、過ぎ行く一年を締めくくり、新しい年への願いを込める大切な行事となっています。ぜひ当社にて外国人観光客向けのオリジナルの日本らしい、美しく可愛らしい商品を作成してみませんか。ご相談やお問い合わせお待ちしております。

